加工貿易国の日本で理科離れ、学力低下?

ゆりが丘学習塾 (2009年7月15日)

■日本での理科離れ、学力低下が進んでいるようですが、それでは、加工貿易国である日本は、だんだん衰退していくのではないでしょうか?御存知のように加工貿易というのは、安い原料を外国から輸入して知識を活かして高価な製品を作り出し外国に輸入して利益を得る貿易のことを言います。

■中国やロシアやアメリカのような大きな国や石油の産出できるペルシャ湾周辺の国などは資源で食べていくことも可能ですが、日本や大韓民国やシンガポールのような小さな国は、資源らしいものがほとんどありません。そこで、加工貿易に頼らざるをえないのです。だから、必然的に理科、数学の勉強をしなければ、食べていけません。食べるため、即ち生活するために勉強は切り離せないのです。

■ところが、日本では理科離れ、学力低下、方や、面積が大きく人口も多い中国やインドでは理科をはじめ学問に対する関心が超スピードで増しているようです。このままでは、中国やインドに工業技術で追い越されるのは時間の問題です。日本の出番は無くなってしまいます。そしたら日本はどうやって食べていけば良いのでしょうか。

■そこを子供達に理解してもらい、理科離れを食い止めるどころか勉強の必要性を納得してもらわないと、本当に日本は破産してしまうかもしれません。

■政治家達は、今は解散騒ぎでそれどころではないようですが、何よりも優先して教育の立て直し(子供達に勉強に対するやる気や関心を出させる)を早いうちに行なわないと取り返しの付かないことになると思われます。