『全員に理解して欲しい』ただそれだけで良いのか?

ゆりが丘学習塾 (2009年4月14日)
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■私は、授業をしていて一人でも理解していない生徒がいると気が済まないのです。全員が分かってくれないと嫌なのです。

■だから、理解しているかどうか一人ひとりの表情を気にしますし、一人ひとりに赤丸をつけながら出来ているかどうかを確認しながら先に進むようにしています。

■それで、授業の時は全員が理解してくれるのです。

■そしたら、全員が満点近くを取れるんじゃないかと思うかもしれません。ところが、理解したからといって高得点が取れる訳ではないのです。その時理解したとしても、人間は必ずといっていいくらい忘れてしまうのです。

■だから、全員に理解させたからそれで終わりという訳にはいきません。その後の復習を如何に多く繰返し行なわせるかというのが重要になってくるのです。

■授業内容を理解させることは難しいことではないのですが。理解した後の忘れた内容を復習させるまでの指導力がないと、生徒は良い成績をとってくれません。自分で進んで復習する生徒には、教師は立ち入る必要はありませんが、そういう生徒は少ないようです。

■授業内容を理解させることよりも、復習の大切さを理解させ、実行に移させることの方がどれくらい大変か………。私には、言い切ることが出来ます。授業の内容を理解させることの方が簡単だと。