小室哲哉容疑者逮捕

ゆりが丘学習塾 (2008年11月 4日)

1990年代に数々のヒット曲を生み出し、100億円を超える預金があったにもかかわらず、わずか10年で借金十数億円を抱える生活に転落してしまった。

■それでも1度味わった華やかな生活レベルを落とす事が出来ず、逮捕の悲劇を起こしてしまったという事である。十数億円の借金があるにもかかわらず、生活費は月800万円、事務所運営費も月1200万円かけていたらしい。

■質素な生活をして借金を返す事は考えず、一獲千金の詐欺を選んでしまったのだ。自己破産という方法も考えられたと思うのだが、プライドが許さなかったのだろう。逮捕の方がよっぽどプライドが傷付くと思うのだが。

■絶頂期に進出した香港で事業に失敗し巨額の損失を出したのが転落のきっかけとなったという事だ。それまで何でも思い通りになっていたので、香港でアジア最大の音楽プロダクションを目指したのだろうが、思った様にばかりいくものではないという事を思い知らされてしまったようだ。

■『人間はある一線を越えてしまうと勘違いをしてしまい、自分が実力以上に能力があると錯覚してしまう』と、以前私はブログで書いた事があるが、小室哲哉は、正にその通りになってしまった。それなりの名誉や収入を手に入れても傲り高ぶらず生きていくのはかなり難しいということだ。

■自己管理がしっかり出来る自信が無いのであれば、下手な名誉や収入は得るべきではないと思う。奈落の底に落ちるだけだ。