■子供の頃に食べた桑の実の味が急に懐かしくなりました。すごく美味しかった記憶があります。ブラックベリーの様な形をしているのですが、桑の実は全然、酸っぱくなく独特の甘味を持った風味をしているのです。
■今は養蚕をしている農家がほとんどないので、桑の木もほとんど無くなってしまったでしょう。桑の木を見つけること自体が大変です。
■かなりの努力をしないともうあの味覚を味わうことは出来ないでしょう。そう考えるとかなり希少価値があるものだということになります。
■私が子供の頃は、山で色々な果実が採れました。カブトムシやクワガタなどもいくらでもいました。蝉など手で捕まえられるくらいいました。夏になると蛍が飛び交い、秋になると赤とんぼがいっぱい飛んでいました。今振り返ってみると懐かしいことばかりです。
■自然からは色々教えてもらいました。だからこそ懐かしいのでしょう。今の子供達は、自然と接する機会がほとんどないようです。自然に接することが出来ないと言うのは、ある面、可哀相なのかもしれません。工業製品のゲームやおもちゃで遊んだり、人工飼育されたカブトムシを買って昆虫に接したりするしかないのです。
■桑の実を懐かしむ気持ちから、いつの間にか、子供達が、もっと自然と接することが出来るようにしてあげられないものかと考えてしまいました。