子供にしつけをしない親

ゆりが丘学習塾 (2008年9月 3日)

■最近、子供が他人に迷惑をかけても叱らない親が目に付く。飲食店などの皆が使う椅子に2〜3歳の子供が土足で立っても注意しないし、他人に迷惑をかけるようなことをしても注意しない。しかも親が代わりに謝ることもしない。

■子供はかわいいから何をしても良いんだというような可愛がり方である。他人も可愛い我が子のことは何でも許してくれると思っているようだ。子供は何が良くて何が悪いのかの判断が出来ないので、親が注意してあげる必要があると思うのだが。

■子供に嫌われたくないから叱らないのだろうか。そうすれば、子供は何でも自分の思い通りになると思って成長していく。そしてある時期に、自分の思い通りにならないことがあることに気付いて戸惑ってしまうと思う。

■私が子供の時は、人に迷惑をかけるようなことをしないようにしつけられた。子供の頃から思い通りにさせてもらえないことがたくさんあった。我慢することも教えられた。親が私の代わりに謝ってくれたこともあった。そのおかげで他人の痛みも分かるし、欲望を抑えることも出来るようになったのだと思う。

■子供のことが本当に可愛いと思うならば、大人になって困らないようにしつけてあげるべきではないだろうか。子供の幸せを望むのであれば、最低限のしつけは絶対必要である。