●計算問題のコツ
■まず計算問題で大切なことは、途中計算を省かないことです。計算は頭でしないで手ですることです。頭で計算して良いのは小学校1・2年レベル、つまり一桁の足し算と引き算、九九算を使う掛け算と割り算だけです。何故かと言うと、そろばん2級以上くらいの暗算練習をしていない普通の人は、頭で計算をすると簡単な計算でもミスをしてしまう事が多いのです。自分は大丈夫だと思っている人に限って危ないと思ってください。
■一つだけの計算または作業をして次に進む。これがミスを無くし、早く解くコツです。頭で解いた方が早いと思っている人はミスが多くなり、時間もかかることが多いようです。頭で2つ以上のことを一度にやろうとするとなおさらです。普通の人は、頭より手の方が正確で早いということです。
■文字式の分数の計算は分母を一つにして通分してしまうことです。その時に括弧を忘れないようにしてください。そうしないと符号で失敗してしまいます。
■方程式の場合、計算のコツは前述と同じですが、簡単に検算をすることが出来ます。答えをxやyに当てはめて左辺と右辺が同じになれば当たっているということです。但し、方程式の分数の計算の場合、文字式の計算とは違い分母の最小公倍数を掛けて分数を無くしてしまうことです。
■多項式と因数分解の場合、逆の関係ですから因数分解したら展開して検算する、展開したら因数分解して検算するということが出来ます。
■つづく。