厳しさや我慢を知らない子供は不幸になる

ゆりが丘学習塾 (2008年7月28日)

■私が子供の頃は、食べたい物は滅多に食べることが出来ませんでした、欲しい物は一生懸命仕事の手伝いをしてやっと買ってもらえるという状態でした。そのおかげで自分に対する厳しさや我慢することを憶えたと思います。

■子供の時に何もしないで欲しいものが何でも手に入ったとします。しかも、何でも思い通りになったとします。その子供はある年齢に達した時、どうしても手に入らないものや努力をしないと手に入らない物があることに気付くはずです。

■厳しさや我慢を知らないとこの時から不幸が始まります。何でも思い通りになっていたのに突然思い通りにならなくなるのですから当然です。我慢を知っていれば欲しい物があっても耐えることが出来ます。厳しさが身についていれば欲しい物を自分の努力で手に入れることが出来ます。

■厳しさや我慢を知らない人は、それが出来ないのです。どうして思い通りにならないのか分からないのです。しかも誰かのせいにするでしょう。

■最近の子供は、高校受験で初めて本当の厳しさや我慢を体験することが多いのではないでしょうか。普通の子供にとって、高校受験が自分の力で何かを成し遂げる最初の一大事業になると思います。さらに大学受験、就職、結婚など様々な試練が次々とやって来ます。

■中学生の頃から、つまり反抗期が始まる頃から出来るだけ自分の事は自分で乗り越えていくようにしなければいけません。いつまでも親に頼ってはいられないのです。今まで厳しさや我慢を知らなかった子供は、いずれ知らざるをえないのですから。

■いつまでも厳しさや我慢を知らなければ不幸になるだけです。幸せになりたいのであれば早くそれを知るべきです。